香港マラソン Hong Kong Marathon 2018(香港2日目 1/21)

香港2日目。
今回の目的たる香港マラソン!

初めての海外のマラソンということでいろいろと
不安もありましたが、当日を迎えました。
このマラソンの感想などを共有したいと
思っていますし、
また、今後香港マラソンに参加する方の
参考になればと思っています。

<概要>
1月21日 7時START
     (クラスによってスタート時間は異なります)
制限時間6時間
START:尖沙咀
GOAL:銅鑼湾、Victoria Park(ヴィクトリアパーク)



STARTは尖沙咀です。

まずは荷物を預けます。
尖沙咀駅の周辺にたくさんトラックがとまっているので、
指定されたトラックへタグをつけた専用の袋を
預けることになります。

香港は1月でもあまり寒くないので、
あまり荷物を預けることないと思います。

そして、準備運動をしたり、トイレに行ったりして、
時間をつぶしていました。

うまいことスタートのすぐ近くへ行けました笑
前のほうなので、DJブースも近く、
盛り上がりも感じられてよかったです。

尖沙咀ということで、
旅行の際に多くの人が来る場所ですが、
早朝でもあり、またランナーに埋め尽くされ、
今までとは違った雰囲気を味わえました。













まずNathan Road を北上します。
ここを走るということだけで心が躍ります笑

尖沙咀~佐敦~油麻地~旺角
香港の目抜き通り、
まさに香港の第1歩となるような場所
を走れるなんて・・・

香港が好きな人にとってはおなじみのところかと思います。

そして、ハイウェイを走っていきます。
車は通行止めです。













この電光掲示板でも高まりました笑

ここからが香港マラソンの醍醐味!!!
海を臨むところ走っていきます。
普段はハイウェイなので、人が歩いたり、
走ったりすることはできません。
この日だけです!

香港の街のすばらしさでもあるんですが、
このマラソンのいいところは、
大都会・海・山が凝縮されている
ということだと思います。
走っていてあきることなんてありません!

ずっとずっと楽しんでいました。

ただその反面アップダウンが多いということでもあります・・・

香港の港湾地区を見ながら走っていきます。

そして

昴船洲大橋
Stonecutters Bridge


青馬大橋
Tsing Ma Bridge


この青馬大橋をバス以外から見ることが
できるなんて感激でした笑
香港好きな人ならわかってもらえるはず

このあたりで折り返して、
中心地へ戻っていきます。

戻りもハイウェイを戻っていきます。

25km過ぎから結構きつくなってきました…
そのため写真も少なめです…

そしてようやく Western Harbour Tunnel
34km。すごく疲れた・・・

これも香港マラソンならではの場所。
ここを走れるなんて改めて驚きます。



トンネルの出口の勾配が一番きつかったですね。
この42kmの中で一番の上り坂だったと思います。

そして、上環~中環~金鐘を通り過ぎます。
このあたりもおなじみの場所です。

銅鑼湾
香港らしい街並みでテンションが上がりました!
今まで、あまり沿道に人がいる場所ではありませんでしたが、
ここから本当にたくさんの人の目のつくところなります。

時間もお昼ですし、にぎやかでした。

もうすぐゴール
















Victoria Park
やっとゴール。うれしい!初の海外マラソン完走できました!



香港マラソンすごく楽しかったです!
もともと香港という町が大好きということもありますけども、
本当に本当に42kmずっと楽しかったです。
(足痛かったけど・・・)

香港らしさを凝縮したような42kmでした。
大都会、海、山を走る中で、旅行の時の定番のところはまた違った
表情を見せてくれて、また、海底トンネルやハイウェイなど
今日しか味わうことのできない香港も楽しめます。

また香港マラソン出場したいです!
いや、必ず出場します!

マラソンだけでなく、また近いうちに香港に来たいです!!!!!!!



<エントリーについて>
エントリーは日本語でできます。
案内も日本語ですし、エントリーも日本語でできます。

ただ日本人用のエントリーだと少し値段が高いです。
14,000円ほどかかります。
現地のエントリーであれば1万円以下です。

しかし、日本人用であれば抽選ではなく、先着なので、
出場したければ、ちゃんと情報をキャッチすれば、
間違えなく参加できます。

日本語でエントリーできるだけでなく、
前日の登録やガイドもすべて日本語でできますので、
あまり海外だからということで特別なことはないと思います。
(もちろん少しは不安はあるとは思いますが)



いろいろと詳細はまた別の記事で書きます。
エントリーとか制限時間とか参考になればと思います。

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